日本政策金融公庫の国の教育ローン

子供が高校や大学、専門学校など志望校に合格したら親としたら大変喜ばしい事ですよね。ただ、それと同時に心配になってしまう事もあります。それが、入学金や授業料などの学費です。

 

国立・公立・私立など学校にもよりますが、高いところだと入学金だけで数百万円が必要になってくる場合もあります。

 

卒業するまでに1000万円近くの学費がかかってしまうなんて事も学校によってはありますからね。

 

ちょっと親としては厳しい部分もありますよね。学費が高いからと諦めてもらうのも辛いですし。

 

このような時に強い味方となってくれるのが、教育ローンになります。教育ローンは銀行や信託会社・消費者金融などさまざまな金融機関で提供しており、利用する事が出来ます。

 

教育ローンでお金を借りる事で、入学金や授業料だけでな教育で必要となる費用として利用する事が出来ます。

 

この教育ローンなんですが、国からも借りる事が出来るのをご存知ですか?

 

日本政策金融公庫といった政府系金融機関から、『国の教育ローン』といったローンが提供されています。

 

この国の教育ローンを利用する事で、銀行などの教育ローンと同じように学費を借りる事が可能となっているんです。

 

ただ、国の教育ローンは審査条件が厳しいので誰でも利用できるといった訳ではありません。そこで、日本政策金融公庫の国の教育ローンについて詳しく紹介していきます。

 

学費を借りようと検討中の方は今後の参考にしてください。

 

ローン詳細

まず国の教育ローンの詳細なんですが、借入額は最大350万円となっています。(※海外留学資金の場合は最大450万円)

 

銀行など他の今日クローンと比べると、ちょっと少なく設定されているのかなって気がします。

 

お金を借りる際に最も気になる金利は、固定金利で年1.71%になります。さすが国の教育ローンです。おそらく他の金融機関での教育ローンと比較しても、圧倒的に低く設定されています。

 

この金利設定が最大の魅力でもありますね。ちなみに返済期間は最長15年となっています。

 

例えば、100万円を借りて10年間で全額返済した場合は、毎月の返済額が9,200円(119回払い) となり、総返済額は1,087,800円 になります。

 

すなわち10年間で利息は87,800円となります。1年間で考えたら8,780円ですからね。かなり金利が低いって事が分かりますね。

 

教育ローンの使用用途は、入学金や授業料などの学費や受験費用・定期券代・在学のためのアパート代・パソコン購入費など教育関連の事であれば幅広く利用する事が可能です。

 

学校も、大学・大学院・短大・高校・高専専門学校・予備校・デザイン学校などで適用されます。

 

利用条件

ローン内容だけ見ると、おそらく誰もが利用したい教育ローンだと言えますね。

 

ただ、利用条件があるので誰でも利用できるといった訳ではありません。銀行などのローンと比べると審査も厳しいかなって気がします。

 

なので、審査に通らない方も多いかもしれないです。ただ、こればっかりは審査を受けてみないと分からないことなので、利用条件を満たしている場合はまず日本政策金融公庫の国の教育ローンに申込してみるといいでしょう。

 

利用条件は、子供の人数に対して世帯年収がいくらかによって変わってきます。

子供1人…世帯年収が790万円以内であれば融資対象
子供2人…世帯年収が890万円以内であれば融資対象
子供3人…世帯年収が990万円以内であれば融資対象
子供4人…世帯年収が1090万円以内であれば融資対象
子供5人…世帯年収が1190万円以内であれば融資対象